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株の約定価格(約定値段)とは何ですか?

株式取引では、売買が成立した日を「約定日」といい、売買の決済をする日を「受渡日」といいます。 受渡日は約定日の2営業日後にあたる日で、購入した株を実際に保有するのは約定日ではなく受渡日となります。 約定価格(約定値段)とは、 売買が成立した価格のこと をいいます。 指値注文の場合は注文を出した価格が約定価格になりますが、成行注文の場合は価格を指定せずに注文するため、そのときの価格で約定するとは限らず、実際に約定するまで約定価格はわかりません。 ですので成行注文をするときは想定外の価格で約定してしまうこともあります。 約定代金とは、 約定価格に約定株数をかけて算出される金額のこと です。 売買手数料を計算するときは、この約定代金をもとに計算されます。

株の約定手数料はいくらですか?

約定あたりの取引手数料の場合は約定代金によって手数料金額が定められ、例えば5万円以下の現物取引の場合、手数料は50円(税抜き)~となります。 500円の株式を100株約定した場合、約定価格は50,000円なので手数料は50円+消費税10%で55円となります。 株の取引では、市場の公平性を保つために 一度約定した取引を取り消すことは原則として出来ません 。

約定とは何ですか?

約定とは? 【図解】初心者でもわかる株式投資 約定とは、株の売買が成立することです。 株が買えたら「約定した」、株が売れても「約定した」と言います。 売買どちらでも「株式取引が成立」=「約定」となります。

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